~ 200年以上の歴史と伝統を誇る織物にクローズアップしたローカル特集 ~
こだわりの国産素材

先染めシャツ生地の産地である「西脇産地」をご存知ですか?
日本列島のほぼ中央に位置していると言われている兵庫県西脇市は、綿織物の国内最大の産地で特にシャツ生地の生産で有名です。

四方を山で囲まれ、川に流れる水が綺麗なことで有名
染物にとって「水」は命ともいえる存在。
さらに、兵庫の温暖な気候が綿花栽培に適していたことも大きく、なんと1700年代から綿栽培、そしてその後は京都から導入された西陣織の技術も影響を与えたと言われています。
対象商品

タックドビーストライプ
ブルゾン感覚で着られる「スタンドカラー」デザインシャツ
先染めのストライプに部分的にポリウレタンを織り込んだタック組織
ストライプがランダムに変化する、タックをよせた表面感のある素材
爽やかなストライプの見え方とドビー織機を使用した独特な凸凹感でストレッチ性も備えています。

タックドビー(T/Cストライプ)
ブルゾン感覚で着られる「イタリアンカラー」デザインシャツ
先染めのストライプに部分的にポリウレタンを織り込んだタック組織
ストライプがランダムに変化する、タックをよせた表面感のある素材
独特な凸凹感で、ストレッチ性があり、伸縮性に長けた着心地
歴史と伝統の西脇の先染め素材で仕上げたシャツ

200年以上の歴史と伝統を誇る織物
「播州織」は江戸時代中期(11代将軍徳川家斉の治世)の寛政4(1792)年に比延庄村の宮大工飛田安兵衛(ひだやすべえ)が京都西陣から織物の技術を持ち帰ったのが起源と伝えられています。
「播州織」の一番の特徴は、糸を先に染め、染め上った糸で柄を織る「先染織物」という手法で、その独特の製法により、素晴らしい肌触り、自然な風合い、豊かな色彩を醸し出しています。
ぜひ、お楽しみください!